フランスコットン&リバティ　ラウンド長財布

　ここのところ毎日山の幸をいただいています。タラの芽、わらび、ゼンマイ、ウド、こごみ、タケノコ（青森のは細いです。）などなど。新緑の季節を迎え、胸一杯に新鮮な空気を吸いたい気分です。

　今回は、前作のトートバッグと同じ生地で優しいマリンな感じのラウンドファスナーの長財布を作りました。　生地の柄的に無理かと思いましたが、パターンを当ててみると、ちょうどいい具合に柄が収まりましたので作ってみました。

表側はチュールレースと革紐を通したリネン混レースを重ね合わせ、「handmade」と刻印された革タグをあしらっています。内布はリバティ・カペル（英国製）を使用し、がま口部分の内側は合皮を使用しています。　ファスナーのスライダー部分には、葉っぱの形をした革をあしらっています。

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