弘前城さくらまつりです♡
今年は桜が散るのが早まりそうでしたので、28日の夕方から夜にかけてお花見をしてきました。
毎年全国や海外から、まつり期間中200~300万人程度来られます。
今年の桜も見事でした。手入れが行き届いていますので、1本に咲く桜の数が他と比べるとかなり多いです。
ですのでボリュームがあって迫力があります。
今年は、お城のある本丸の石垣が老朽化し、大規模な改修工事が100年ぶりに秋から始まりますので、お城がそっくりそのまま移動します。
ですので、今の景色は10年間見ることができません。
そんなこともあって、お堀の水面に映る城の写真を撮ろうと、カメラマンが陣取っていて、なかなか思うような写真を撮れませんでした。
それでも、お酒も少々いただきながらたっぷり桜を堪能し、ほろ酔い気分で帰ってきました。
白い可憐な花は、とても心を癒してくれますね。
それと同時に、散り際の桜を見ると思わず
「散る桜 残る桜も 散る桜」
という良寬禅師の句を思い出してしまいます。
弘前城の桜 素晴らしいですね~♪
今年は諸事情で お花見が出来なかったのですが
こうして拝見させて頂くだけでも 気分が盛り上がります。
こうした季節の美しいものを見れる日本は
素晴らしい国だと思いますし
後世にも残していかなければいけませんね。
それにしても 改修工事に10年とは…
日光の改修工事もそうですが
歴史の重さをつくづく感じます。
貴重なお写真 ありがとうございました。
次は素敵な新作を 楽しみにしております。
たえちゃん コメントありがとうございます。(^.^)
今年は今の景色が見られなくなることもあって、
去年より50万人ほど来場者が増えたそうです。
いよいよ改修工事が始まるのですが、
石垣に使われる石の確保がまだ3分の1程度しか目処が立っていないそうで、
なかなか大変なようです。
維持していくことは大変な労力が必要になってきますが、
いつまでも美しい景色を残していきたいものですね。
新作なんとか頑張ります。
お楽しみに♪