本革&リバティ グラニー風ボストンバッグ

富士山の世界文化遺産が認定されましたね。三保の松原も認定されたのには驚きましたが、あそこからの眺めがいいからなのでしょうか?
静岡出身の妻もきっと大喜びしていることと思います。今日は、津軽富士「岩木山」も負けじと綺麗な姿を見せてくれています。
静岡にいた頃は、マンション暮らしでしたので富士山がよく見えず残念でしたが、東名高速で東京に行く機会が多かったので、どこの場所だったか忘れましたが道路の真っ直ぐ先に雄大な富士山が見えて、妻と二人「わぁぁ~キレイ~!」と言いながら車を走らせたことを思い出します。
これからの季節は曇ってよく見えない日が多いですが、冬の富士はクッキリ見えてそれはそれは綺麗です。
単純に富士山を見に行くなら冬が一番ですね。
ただ、噴火の噂もありますので、喜んでばかりもいられませんが…
さて、今回はターコイズブルーの本革にリバティ(パオロ・アンド・アレッサンドラ)のラミネート生地を組み合わせて、グラニー風のボストンバッグを作りました。
今回は持ち手部分を調節可能なベルト式にして肩に掛けやすいタイプにしてみました。

ボストン部分のリバティの生地のところにはキルト芯が入っています。他内布には薄手の芯が貼ってあります。
バッグ口は、先端にレザータッセルをあしらったマグネットボタン式のふたが付いています。
表と内側にあるファスナーポケットは18と20cm口になります。

その他内側に花柄のコットンを使用しています。

底面は堅い芯材が入っており、底鋲が付いています。
ボストン部分は、型崩れしづらいよう革にポリ芯を入れた玉縁処理をしています。
重量は620gです。

これからの季節にいかがでしょうか?音譜

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