本革＆リバティ　フラップポケット付ラウンド長財布

　ここのところ毎日のように山の幸「きのこ」が食卓に並びます。今年は豊作のようで今日もドッサリ！
別に山菜採りに行く訳ではないのですが、あちらこちらからいただきます。特に向かいのお家のご主人は、元自衛官ということもあり毎日のように山菜採りに行かれ、趣味が高じて家の前にBOXを作り100ショップまで始めるほどです。結構人気があり、出すとすぐなくなったりするのですが、我が家に頻繁にお裾分けしてくれます。
うちはうちで、庭で採れた季節の果物をあげたりします。そんなことで、あげあげスパイラルな関係を築いています。有り難いことですね。お陰で山の幸には事欠きません。今日もたっぷりきのこ頂きま～す！

　さて今回は、新たな挑戦として本革（牛の弱シボ。柔らかめ）を使ったラウンドファスナーの長財布を作りました。最近革でのご要望もありますので、試しに作ってみました。
でも一番難儀したのは、表側のポケット付けです。革は生地と違い厚みがあり、必要に応じて革を漉く（薄く削る）作業が必要になってきます。それでも厚みがありますので、ちょっとした手加減でポケットがずれて形が変になってしまいます。
冷や汗を流しながら何とか完成させました。でも見てください。見事に綺麗に仕上がりました。（すみません。いつもの癖なので赦してね。）

やはり革は高級感があります。今回は、革の色に合わせて金色のファスナーを使用しました。内側は、ハンドメイドっぽくリバティの生地で製作。仕様はいつもと同じで、がま口の小銭入れと18枚収納可能なカード入れが配備されています。（表のポケット内側の生地もリバティです。）
重量は、本革の分少し重くなり260gとなっています。

是非あなたのお手元に！

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