レザー&リバティ ラウンド二つ折り財布

後の十三夜 昨日は、後の十三夜という大変珍しい(171年ぶり)名月でした。通常は年2回名月と言われますが、今年は特別に3回あります。何となく得した気分ですね。
天文ファンでもなんでもありませんが、江戸時代の1843年以来ということもあって、記念に1枚撮りました。
とてもとても美しい月ですね。

青森は今、リンゴの収穫時期です。真っ赤に染まったリンゴは見ているだけで癒やされます。
最近は海外にも随分出荷されるようになり、品質の高さから結構良い値段で売れるようです。

が、しかし、今年もこの時期市内でリンゴの盗難が起きてしまいました。
一昔前までは考えられなかったことです。
一年間手間暇かけて作った農家の苦労を思うと、信じられない行為です。
おそらく流通ルートを持った業界関係者だとは思いますが、農家の事情を知った上での犯行ですから、罪深いですね。

江戸時代は意外と犯罪発生率が低かったと記憶しています。お月様が見ていると思えば、夜こっそり盗むことはできないと思うんですがねぇ~。後ろめたい思いで名月を拝みたくないものです。

 
 さて今回はリバティ(マーガレットアニー)のラミネート生地にややくすんだ赤の革を重ねた二つ折りのラウンド財布を作りました。

表側のリバティ生地の裏には弾力のあるスポンジを使用し、重ねた革部分にはパンチング加工を施し、よりエレガントな感じのお財布に仕上がっています。

内側も同じ本革を使用し(一部シャンタン使用)、札入れを2ヵ所、カード入れは9ヵ所、他に2ヶ所カードなど入れられるスペースを作りました。
小銭入れはBOXタイプで着脱できるようになっています。

程よい赤みで、秋の紅葉のお供にいかがでしょうか?

 <サイズ> 縦 11.5cm 横 11cm まち 4cm
重量 210g
 ※ 多少の誤差はご容赦願います

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