リバティ ジェニーズリボンズ & レザー 二つ折りラウンドファスナーウォレット

 青森は新緑の季節を迎え、実に清々しい気分にさせられます。気温も暑くもなく寒くもなく、とても気持ちが良いです。

時間が止まったような世界におりますが、世界の情勢はあまりにスピーディーで、ちょっと目を離すと訳が分からなくなりそうです。
そんな中でも、米朝の駆け引きがとても面白く、主導権があちこち移動する様は、ドラマを見ているようで引き込まれます。

ニュース解説は様々ありますが、一般のマスコミで流れている解説はどれもいまいちで、的を得た解説をしているところが殆ど無いというのが個人的感想です。
特に酷いのが、「トランプ大統領も金正恩委員長も予測不能で何をやるか分からない。」といった解説です。
もう少し米朝内部の様子や世界全体の情勢、支持基盤の弱いトランプ政権の政局選挙状況などを総合的に見通した上で解説してもらえたらと…。

私から見れば、実に緻密に計算し行動しているように見えます。
北朝鮮にしてみれば、米国人の人質を解放したりと融和的態度を示すことで米国に油断を与え、予定通りイランの核合意見直しにより中東に関心がいった隙を見て、中国との関係を強めて「段階的非核化(事実上の核容認)を主張」し主導権を握ろうとしました。

しかしそこに逆転の一手で「米朝首脳会談の中止」を宣言し、あくまで米国主導の交渉へと転換させるという形を作りました。

ただその文言には今後の再交渉を滲ませる内容がちりばめられていて、個人的には米国にとって中東問題が主戦場のように見え、何らかの形で妥協点を見出す作業が進められていくのでは?と感じています。
日本にとっては、核兵器がのど元の朝鮮半島に固定化され、拉致問題が曖昧な形になることが最悪の事態ですが、最悪の事態に陥らないようありとあらゆる方法を模索して回避して欲しいと願っております。

 
 さて久しぶりにヤフオク!出品予定です。
リバティ ジェニーズリボンズのビニコとレンガ色のオイルレザーの牛革を使用し、二つ折りのラウンドファスナーのお財布を作りました。

表側のリバティ生地の裏にはワッペンスライサーと硬めの芯材が入っており、重ねた革部分にはパンチング加工を施しています。

内側も同じレザーを使用し(一部シャンタン使用)、札入れを2ヵ所、カード入れは9ヵ所、他に2ヶ所カードなど入れられるスペースもあります。
小銭入れはBOXタイプで着脱できるようになっています。

リバティと革の良さを感じていただける作品になっております。

 <サイズ> 縦 11.5cm 横 11cm まち 4cm
重量 250g
※ 多少の誤差はご容赦願います

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