リバティ＆レザー　システム手帳　バイブルサイズ

　明日は旧暦の12月8日。津軽地方では「八日そば」と言われ、ソバを切る（悪縁を切る）との習わしがあり、各家庭でソバを食べる習慣があります。とは言っても最近では、そんなこと知らないという方も多くなってきているようです。
昨日は「小正月」。昔は元服（成人の儀）が行われた日でもあり、そこから「成人の日」が制定されました。
今では、そんな意味ある祭日も、観光業界の圧力か知らないが、月曜日に移動させられてしまいました。伝統を尊重する私にとっては、何とも悲しい事態です。

悲しいことと言えば、産経新聞で「自宅のトイレで女児を出産し、へその緒を引きちぎって窓から捨てた。」という24歳の女性の裁判の模様が報道されていて、心臓が止まりそうになるぐらい、いたたまれない思いにさせられました。
http://www.sankei.com/premium/news/160116/prm1601160014-n1.html

不幸中の幸い、辛うじて女児は助かったようですが、出会い系サイトを使って５人の男性と肉体関係を持ったことから妊娠したようです。結婚する予定もなく、家族に相談できずに犯行に及んだとのこと。

ん～…なんとも。
出会い系や風俗関係を利用したことがないので事情は分かりませんが、軽はずみに行為に及んだ男にも責任がありますね。

子供がいない家庭にとっては、どんな高価な代償を払っても授かりたいと思うものです。
妻が最後まで諦めきれずに、自らの命までも懸けて新しい命を授かりたいと思っていたことを思えば、あまりにも罰当たりな行為かと思ってしまいます。

どんなに先進技術が発展しても、未だ無の状態から生命を誕生させることはできていません。ノミ一匹すら人間の力で生命を誕生させることはできていません。聖書にある「息を吹き込む」行為はできていないんですね。それほど生命の誕生は神秘的なものです。
新年早々熱くなってしまいましたが、生命の誕生は、人知を越えた崇高なる現象であることは是非知って欲しいものです。

 
　さて今回は、年末作る予定でしたシステム手帳を遅ればせながら作りました。

ネイビーの本革にパンチング加工を施し、リバティ（ソープ）のラミネート生地と組み合わせました。
止めるベルト部分にもアクセントして使用しています。

内側も、同じ本革を使用し、カード入れや収納スペースも豊富に作りました。
ペン刺しは調節可能なベルト式ですので、太いペンでも楽々刺せるようになっています。
ポケット裏側部分は、ラベンダー色のシャンタンを使用しています。

バインダーは、ドイツ　クラウゼ社の高品質バインダーを使用しています。（６穴リング内径２５ｍｍ）
高級感ある一品です。

今回も年初ということで、送料無料で出品いたします♪
沢山の方のご参加をお待ちいたしております。

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