リバティ＆レザー　システム手帳　バイブルサイズ

　青森は先日の大雪で一面銀世界。今冬初めて除雪機を動かしましたが、それでも20cm程度の雪でしたので通常運行です。
日本海側では、ハタハタ漁が解禁となり多く水揚げされている鰺ヶ沢に行って来ました。
子持ちのメスは高値で取引されますが、白子があるオスはとても安く購入でき、何と写真にあるザル１杯1000円程度で購入出来ます。
そんなこともあって何杯も購入されていかれる方が大勢います。（道？海の駅は高いので別の場所で購入してます。）

この季節忘年会などでお酒をいただく機会も多いかと思います。
つい昨日のことですが、夕方２階の工房で作業していたのですが、なにやら下の階で騒がしい。

どうやら父が老人会の集まりで酒を飲んで酔っ払って帰って来たようです。
そこで母と口論となり一悶着。

父としては、たまに羽目を外して酔っ払って帰って来たのですが、健康を気遣う母としては、小言で済めば良いのですが、余計な一言。
そこで喧嘩となり、母が外に出て行ってしまいました。

事情をよく呑み込めない私は、「何したの？」

と父に聞いても「もう、どうしたらいいか分からない。もう別れる。」と言う有様。
取りあえず外に出て母を探し、落ち着かせることに。

昔から酒癖が悪い父に悩ませれてきた母の気持ちも分かるが、たまの外でのお酒を頂く父の気持ちも分かる。
とにかく母には、酔っ払いにくどくど文句言ったらダメだと言い聞かせた。

翌日の今日は、昨夜のことが嘘のように２人でお出かけ。
どうやら日頃の不満も重なっての事だったようですが、一体昨日の私の気苦労は何だったんだ？！と思ったものの一安心。
取りあえず良かったです。

夫婦はお互い足らざる物を補い合う関係と考えている私にとっては、相手に何かして貰おうと思う前に、何かしてあげようと思うことが大切だと思っています。そうすれば相手に対して不満を持つこと無く、いつも楽しく過ごすことが出来ます。
そうやって妻と18年間楽しく過ごしてきたので間違いありません。

それでも今になって思えば、もっと優しくしてあげれたらと後悔しています。出来ることなら20年前に戻って、もっと優しい言葉を掛けてあげれたら….

 
　
　さて今回は、休業状態のヤフーショッピング用にシステム手帳を作ってみました。
あずき色の本革にパンチング加工を施し、リバティ（カペル）のラミネート生地と組み合わせました。
止めるベルト部分にもアクセントして使用しています。

内側も、同じ本革を使用し、カード入れや収納スペースも豊富に作りました。
ペン刺しは調節可能なベルト式ですので、太いペンでも楽々刺せるようになっています。
ポケット裏側部分は、あずき色のシャンタンを使用しています。

バインダーは、ドイツ　クラウゼ社の高品質バインダーを使用しています。（６穴リング内径２５ｍｍ）
高級感ある一品です。

新しい年、あるいは新学期用に新調されてみられたらいかがでしょうか。

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