リバティ(メイ・モリス) 巾着ショルダー 新作

リバティ 巾着ショルダー

 今日は雨模様で、長袖を着ていても少し肌寒い青森です。徐々に秋の深まりを感じます。
個人的には、秋が一番好きです。過ごしやすい気温で、一年の実りを体感できますからね。

最近NHKスペシャルで、「藤井聡太二冠 新たな盤上の物語」という番組をやっていたので興奮気味に見ました。
現代の将棋は、プロ棋士もコンピューターによる分析や解析をしながら日々研究していますので、81マスの同じ将棋盤ですが、かなり進化してきています。
プロ棋士は、おおよそ20~30手先まで読むと言われています。
その読む数は、何億通りとも言われていますので、何が最善手かを判断するのは常人では無理です。
藤井さんは、そのプロ棋士より更に2~3手先まで読めているのでは?と解説されていました。

幼い頃から負けん気が強く、将棋をどこまでも愛している姿に、どうしてそこまでやれるのか?
と思わされつつ、一流の人間の凄さを感じました。

藤井という一人の存在が、将棋界全体を底上げし、他のプロ棋士も学ぼうと必死のようです。
今まで当たり前のように指してきた手が、本当にそれで善かったのか?
常に常識を疑い、20手先では善い手でも25手先では悪手であったりと、先を読んでいかないと分からない手も多数あり、研究には際限がありません。

そんな藤井さんにも、つまずきはあったようで、負け癖が付くと、ついつい安全に指したくなり、大胆に攻めることが出来なくなった時期もあったようです。
いろんな修羅場をくぐり抜けながら、精神的にも強くなって現在の地位に至っていることがわかりました。

私自身まだまだ努力が足りないことを反省しつつ、少しでも近づけるよう頑張らねばと感じさせられた次第です。

 
 さて今回は、新しく巾着タイプのショルダーを作ってみました。
可愛らしくも高級感ある仕上がりになっております。

表は、リバティ(メイ・モリス)のラミネート生地にスライサー芯を貼り、上部や底面、持ち手やショルダー部分にグレーの牛革(やや硬め)を使用しております。
底部分の革には、補強芯も貼っていますので、かなりしっかりしています。
前側に16cmのファスナーポケットがあります。

内側は、張りのあるシャンタン生地を使用し、巾着ということもあり、ポケットを吊すタイプにしています。
前側に2ヶ所の小物ポケット、後ろ側にファスナーポケットがあります。
バッグ口中央には、マグネットホックがあります。

他に短い持ち手(42cm)と、ショルダーベルト(2.4cm幅 98~128cm長さ)が付いています。(ナスカンによる着脱可能)
ショルダーベルトは、2ヶ所長さ調節できるようになっています。
アクセントとして先端にレザータッセルもあしらっております。

お仕事に、レジャーに幅広くお使いできる一品かと思います。

 <サイズ> 縦 31cm 横 32cm(底部分)
底部分のまち 12cm
持ち手 42cm
ショルダーベルト 98~128cm 

総重量 880g(持ち手、ショルダーベルト含む)

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