リバティ（フェリシテ）　ラウンドファスナー長財布

　今日は、旧暦でいくと七日。近くの初詣に行く神社で毎年恒例の神事が執り行われました。
柳の枝を床に叩き付けて、そのこぼれた枝の具合で今年の農作物の出来映えを占う神事です。今年は、例年並みかそれ以上とのこと。

その後、宮司が高台に登って、干し餅をばらまく行事が行われます。
今年の御利益にあずかろうと、ビニール袋を持ちながら雪の下に落ちた干し餅を一生懸命拾い集めます。御利益のある餅は、焼くなりして食べることができます。
今年は、早く新型コロナウイルスがおさまることを願って拾われた方が多かったかと思います。
地域にとって貴重な文化遺産となっています。

話は変わりますが、BSのNHKプレミアムで、『レギュラー番組への道「ミシン男子 夢見る服を仕立てます」』という変なタイトルの番組をやっていましたので、興味半分で見てみました。https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=27847
何でも、最近「ミシン男子」なる洋裁好きの男性が増えているとのこと。

マジですか？

と思いつつ楽しげにミシン掛けしている男性の映像を眺めました。
どうもこの頃は、何とか女子とか何とかガールとかNHKなどでよく言われますが、いつも「そんないんのかなぁ～」と疑いの目で見ています。

それはさておき、外出制限の影響で自宅で何かしようとしている方は間違いなく増えていると思います。
洋裁などは、自分で生地選びから完成品になるまで出来ますので、ただ単に部品を作るだけと違って達成感はあります。
そういう意味では満足度は高いかもしれません。
最近あまりやれていないのですが、私も以前は、好みの生地で自分のシャツをかなり作りました。

「ミシン男子」ホントに流行っているのかどうか分かりませんが、私も一応中年過ぎですが「ミシン男子」になるんでしょうか？
ミシン掛けできる男性が増えたら、それはそれで仲間が増えて良いかなぁ～と思っています。

 
　今回は、久し振りにラウンドファスナーの長財布を作りました。一部にクロスのステッチを入れてみました。
また、片側にコンシールファスナーポケットが付いております。

表側は、リバティ（フェリシテ）のラミネート生地とブラックの牛革を組み合わせ、パンチング装飾とクロスステッチを施しております。
内側も同じリバティのラミネート生地とワイン系の革を使用し、他シャンタン（レーヨン）、合皮（がま口部分）を使用しております。カードは全部で１８枚収納可能です。

ハンドメイドな感じとリバティの良さを感じていただける一品かと思います♪　

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