リバティ リュックサック&巾着バッグ オーダー品

ゴールデンウィークも残すところ明日1日だけとなってしまいました。思い出に残る休日を楽しまれましたでしょうか?
私はと言うと、雑事もありましたが、3Dの勉強で頭を悩ませ、あっという間に過ぎてしまいました。

映画の世界などでは、3D映像が現物と見分けが付かないぐらい進化していることは知られておりますが、製造現場でも3Dの技術が驚くほど進化し続けております。
3DのCAD/CAMシステム(コンピューター支援による設計から実際の加工までのシステム)は、もう30年以上前から始まっておりますが、昔に比べ驚くほど簡単に操作できるようになってきています。

機械加工の分野での進化はある程度予想しておりましたが、アパレル関係での進化には驚いております。
4年ほど前のかなり雑な流れの映像ではありますが、いつかは私もやれるようになれたら良いなぁ~と思ったものです。

見てる分には、簡単そうではありますが、3D関係の特殊な用語や、考え方を理解すると同時に、実際の作業も頭に入れておかないとなかなか前に進みません。

最後の映像などは、レンダリング技術もマスターしておく必要がありますし、3Dゲーミング並のスペックの高いパソコンも必要になりそうです。なかなかハードル高いですが、身に付けてしまえば驚くほどスピーディーに各種カスタマイズに対応できるようになるのではと考えております。

ちなみにこちらのCADメーカーは、アパレル系に強いのですが、最近はその技術を応用してゲーム用等の3D映像の服やフュギュアなど、多角的な経営をしているようです。
注意して見れば分かるのですが、服の布が体の動きや風などによって自然と変化しています。

こんな映像作れたら凄いんだけどなぁ~

 
 今回の作品は、少し前に製作したものです。オーダーとしていただいたものですが、本当に革とリバティの柄の色が合うのか不安に感じつつ製作いたしました。
実際完成してみると、なかなか良い色合い。
キャメル系の革は、どんな色合いの柄にも合うんだなぁ~と再発見させていただきました。

リバティのラミネート生地は、ウィルトシャーのパープルになります。お客様のご要望を受け、C&Sさんで予約販売されていた柄にて製作いたしました。
今後更なる進化を遂げるべく、3D技術の勉強もゆっくりペースですが進めておりますので是非ご期待ください。

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