リバティ(ストロベリーシーフ) トートバッグ 新作

リバティ(ストロベリーシーフ)トートバッグ

 8月もあっという間に末を迎え、少しずつ夜も長くなり秋を感じる時期になってきました。今年も九州北部では大雨の被害があり、被害に遭われた方々のご冥福とお見舞いを申し上げます。毎年必ず大雨の被害が起きますので、何とかならないものかと考えてしまいます。

8月はお盆の休みなど利用して、集中的に3D関係の学習をしておりました。
リバティ トートバッグ 3D
 2Dのパターンを組み立てして3D化し、それをレンダリング(陰影を付けるなどして現物に近い形に表現する。)するところまでやりました。
今はスマホで撮った写真をレンダリングで使えるマテリアルに変換してくれるアプリなどもあり、革やリバティの生地など撮り、それを簡単に3Dのモデルに貼り付けることができます。

今までは、2Dのパターンを紙に印刷し、それを形通りに切って継ぎ接ぎし、形状の確認や微調整など繰り返し作業してきましたが、ある程度コンピューター上でシュミレーションできるようになりそうです。
まだ不慣れで、持ち手をバックルに通す方法が分からず、中途半端な出来上がりになってしまいましたが、少しずつ学習をしていきたいと考えております。

後は、3Dのモデリングが出来るようになって、3Dから2Dパターンを展開できるようになれたら良いなぁ~と思っています。
まだまだ道のりは遠いです。

それにしても随分と進化したものです。
ボ~っとしている間に、様々なソフトウェアが開発され、それ程深い知識が無くても感覚的に学習していける時代になってきました。
さらに欲を言えば、Pythonと言う少し扱いやすいプログラミング言語が開発され、AIなど機械学習を活用する時に必要とされるプログラミングの知識も身に付けられたらなどと、無謀な願望も抱いております。

 
 さて今回は、せっかくパターンを作りましたので、それを少しアレンジして現物を作成してみました。

表はリバティ(ストロベリーシーフ)のラミネート生地 と黒革(少しオイルが含んでいる牛革)の組み合わせになっています。

前面に18cmファスナーがあり、フランス語で笑顔の友達「amis de sourire」と刻印したロゴが入っています。
両脇にポケットもあります。
バッグ口(34cm程度)は、ファスナー開閉になっております。
持ち手は、丸芯が入っており、52~65cm程度で調節ができ、肩にも余裕で掛かります。

内布は、輸入生地を使ったのですが、おそらくコットン系で中厚の生地になります。
前面に2室に分かれたポケット、後面に20cmファスナー と2室のポケットがあります。
底板は取り出し可能になっております。

秋の行楽や通勤通学のお供にいかがでしょうか?

 

<サイズ> 縦 28cm × 横34cm × まち 上部10cm 底14cm

持ち手のR寸法 付け根部分まで52~65cm
本体重量 950g
※ 多少の誤差はご容赦願います。

 

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