イギリスコットン　ボストンバッグ（大）

　今日は、徹夜続きなので少しハイになっています。ハ～イ！
久しぶりに徹夜しましたが、５０を前にしてまだまだ頑張れそうです。

最近ラジオの対談で、政治ジャーナリストの細川珠生さんが出ていて、「母親とは」というテーマで、いろいろと興味深いお話しをされていました。

細川ガラシャの末裔で、やはりカトリック信者のようです。ご自身も子育てを経験されて、育児の大変さを身に染みて体験されてきたようです。
母の愛は無償の愛と言われますが、そこには自らの体内に別の生命を宿す神秘的な体験に基づく影響が大きいようです。お腹の中にいるということは、いろいろと大変なことが多い訳ですが、出産間近になるとあまりにも愛おしくて、外に出したくないという思いになったと語っていました。

そこには、男には到底たどり着けない深い愛情があることを感じました。今「イクメン」などという言葉で育児をする男性が注目されていますが、手伝うという点では良いと思うのですが、子供がそこに深い愛情を感じるには、どうしても母という存在が不可欠だと感じました。

特に「三つ子の魂 百まで」と言うように、三歳までの子供とのスキンシップはとても大切なようです。妻も子供はいませんでしたが、３歳まではあまり旅行などの外出はしないで、判で押したような規則正しい生活をさせることで、精神的に安定すると言っていました。

細川さんは、ただ一日中子供に振り回される生活になるので、ただ単に保育所を増やすのではなくて、ほんの少しの時間預けられる保育所が増えてくれたら、母親の負担もだいぶ楽になれるのにとおっしゃっていました。
そういった生の声を政治は活かして欲しいですね。

 
　さて今回は、イギリスのグローバルテックのコットン生地を使ったやや大きめのボストンバッグを作りました。
パンチング加工した革と組み合わせ、よりエレガントなバッグに仕上がっています。

表生地はキルト加工し、後側に革で縁取りした20cmファスナーをつけました。

表側の内布は綿麻を使用し、キルト加工と薄い芯を貼りました。ボストン内部の生地はコットンで、メッシュポケットに20cmファスナーが付いています。

ボストン曲線部分には、ポリ芯入りの玉縁処理をしており、型崩れしづらいようになっています。底面や持ち手部分などは本革を使用しております。今回使用の革はやや硬めになっています。　その他細部は写真をご参照ください。

ショルダーベルトをご希望の場合は別途800円にて製作いたします。

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