イギリスコットン ころりんミニショルダーバッグ

少し前に新聞の文化欄に「愛妻家名乗り活動」といった記事が載っていました。何と妻の写真入の名刺を配って営業活動をしているそうな。いくら私でもそこまではできませんでした。あせる (まぁ愛妻家としての講演活動しているようですが。)

ただ私は、「愛妻家」という言葉が気に入りません。あくまでも男目線ということや妻を愛することは夫としてあまりにも当然のことで、何もわざとらしく言う必要を感じないからです。 世の男は何か後ろめたい思いを感じているのでしょうか?
私たちは、約17年間夫婦を営んできました。1990年代相次ぐ企業倒産の影響を受け、未回収の代金ができてしまい経済的に大変な状況を夫婦で乗越えてきました。毎日16時間以上働き、彼女にも大変な苦労をかけてしまいました。 でもそういったこともあってか、どんな些細なことでも二人でよく話し合ってきました。最後のあたりはサッカー選手のように「アイコンタクト」でお互いの意志疎通ができるレベルまでいきました。 😛

まだ僕が20代前半の結婚する前、誰に言われたか忘れましたが、「天国は夫婦で行くところだよ。字を良く見てご覧。二人の国と書いてあるだろう。」と言われたことがあります。社会の最も基礎となる場所が夫婦関係にあり、そこが天国ならきっと社会も天国になるのではと思っています。 これから未来ある方々には、素晴らしい夫婦関係を築いていただき、天国のような社会を作っていって欲しいと願っております。 😛

今回も少し前置きが長くなってしまいましたが、ここから本題となります。
前回のボストン型ショルダーバッグと同じイギリスコットンの生地で、ころりんとかわいい形状のショルダーバッグを作りました。
表は少し張りのある芯を貼り、さらにキルト芯を入れステッチをしています。そこに、シェイブパンチを施した革、アクセントとして四つ編みした紐のレザータッセルをつけました。

小さいながらもファスナーポケットが表と内側に1ヶ所ずつ、内側にペン挿しと小物入れのポケットも付いていますので、細かい収納に便利かと思います。

持ち手、底面、ショルダーベルト(100~120cm)は革で製作しております。
寸法は最後の写真に記載されていますので、そちらでご確認ください。

ちょっとしたお出かけに、あるいはセカンドバッグにいかがでしょうか?ビックリマーク

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