レザー&リバティ ボストンバッグ(小)

 暑かったり寒かったりで体調を崩されている方も多いのではと思います。私はというと、皆さまのように敏感ではないので、ここ10年以上熱が出るような風邪を引いたことがありません。
一応注意していることとすれば、食事は腹八分でやめる、根菜類を多く摂る、カロテノイドの多い食材を摂るようにしていることぐらいです。

 ところで今年のB-1グランプリ(ご当地グルメ)は何処かご存じでしょうか?
ジャジャ~ン♪ 「十和田バラ焼き」(青森)でした!
私も十和田に行った時、何度か食べたことがありますが、甘辛い照り焼きバーガーを食べたような味で、とても美味しかったです。
barayaki大量のタマネギと牛あるいは豚のバラ肉を炒めたものです。それぞれの店や家庭で微妙に味が違いますので、飽きの来ない料理です。
それぞれ独自のたれを作って楽しんでいるご家庭もあるとか。十和田は南部藩ですので、津軽藩とは馴染みが無いこともあって、ここ津軽地方では一般的ではありませんが、ちょっと作ってみようかと考えています。

青森は他にも海産物が豊富で、ホタテ、イカ、全国的にも有名な大間のマグロなどがあり、新鮮で安く食べることができます。
交通の便から、どうしても北海道のほうが身近に感じられる方が多いですが、北海道とは違った魅力が青森にはあります。津軽三味線を聞きながら、新鮮なお刺身を頂き、ちょっと一杯。いいですよ♡

 
 さて今回は、黒のメッシュの型押しされた革(ソフト牛革)にリバティ(スウィム・ダンクレア)のラミネート生地を組み合わせた、あおりポケット付きのボストンバッグを作りました。
型押しされた革とリバティの相性がバッチリです。

ボストン部分のリバティの生地のところにはキルト芯が入っています。他内布には薄手の芯が貼ってあります。
バッグ口は、先端にレザータッセルをあしらったマグネットボタン式のふたが付いています。
表と内側にあるファスナーポケットは表が18cm内が20cm口になります。

その他内側に花柄のコットンを使用しています。

底面は堅い芯材が入っており、底鋲が付いています。
ボストン部分は、型崩れしづらいよう革にポリ芯を入れた玉縁処理をしています。
寸法は最後の写真をご参照ください。
重量は850gです。

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