リバティ（Claire-Aude＆Capel）　ラウンド長財布

　サクランボは山形が有名ですが、ここ青森でも南部地方（八戸のあたり）では盛んに作っています。私の居る津軽地方は、やはりリンゴがほとんどですが、ごく稀にサクランボを作っている農家の方がいます。

　家の庭にも３本サクランボの木があり、だいぶ赤く色づいてきました。　もう少しで収穫できるのではと思っています。サクランボは、いろいろと手間の掛かる果物です。雨に当たると実が割れてしまいます。また、収穫の時期を狙って鳥の大群がやってきます。いろいろ鳥害対策をやってみましたが、手間は掛かりますが網をかぶせるのが一番いいようです。我が家も対策が不十分の時は、見事にすべて鳥にやられました。あの時ほど鳥が憎いと思った事はありません。 :twisted:　鳥は鳥で一生懸命生きているのですから恨んでもしかたありませんが….

 
　さて、今回はサクランボの赤に負けないぐらい赤が映えたリバティClaire-AudeのPV加工（ビニールコーティング）された生地を使い、ラウンドファスナーの長財布をつくりました。

表はいつものようにキルト芯を入れてふっくら仕上げています。また、「Liberty」と記された革タグをあしらっています。内布はリバティCapel（英国製）です。
がま口の中は合皮を使用しています。ファスナーのスライダー部分には、葉っぱの形をした本革がついています。

是非あなたのお手元に！ 😛

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