リバティ 長財布 外がま口タイプ レザーカッティング仕様

 全国的に冷え込みが厳しいようですが、青森も氷点下10℃近くまで連日冷え込んでおります。ただ幸いなことに、雪がほとんど降っていません。(山沿いの地方は別かも。)
なもんで、今年に入り除雪機を動かしたのは1日だけ。かなり楽です。

昨日は、総務省より消費者物価指数(CPI)が公表されました。http://www.stat.go.jp/data/cpi/
去年の12月は、価格変動の大きい生鮮食品を除くコアCPIは0.9%。エネルギー価格の変動も大きいので、これも除くコアコアCPIは0.3%と発表され、2017年度全体ではコアコアCPIが0.1%とほぼ横ばい状態でした。

日本は何故かこれまでコアCPIでの発表でしたが、ようやく去年から国際標準のコアコアCPIも公表するようになりました。(コアコアのほうがより正確に経済状態を把握できる。)
結局日銀の目標としている2%には、ほど遠い状態が続いています。

私も経済に詳しい訳ではありませんが、経済の好循環が続き、最も国民が幸福を感じやすい状態が緩やかなインフレ(2%程度)とマクロ経済では言われています。
消費増税があった2014年が2.2%といよいよデフレ脱却かぁ~!と思われましたが、多くのエコノミストの予想に反して消費増税の悪影響がじわじわ効いてきている状況です。
せっかく日銀が大規模な金融緩和をしてふかしているのに、政治や官僚がブレーキをかけ経済成長を阻害しています。

トランプ米国大統領は、大手メディアを見ている分には、その言動から醜聞な情報しか流れてきませんが、ヘリテージ財団の論文や、共和党内部の情報を良く知っている人たちの話からは、大型減税や「2対1ルール」と呼ばれる、新たな規制を1つ作るためには2つの既存の規制を廃止することを義務付け、積極的な規制緩和を行い経済の活性化を促していることなどから、保守系の知識層を中心に非常に評価が高いようです。

日本もまだまだ規制が多く、無駄な補助金の多い国ですので、新聞はくだらないゴシップばかり追いかけるのではなく、ダイナミックに変化して行きつつある米国の現状を違った角度から分析してみたらどうかと思います。

 
 さて今回は、革に蝶や草花をカッテイングした外側にがま口があるラウンドファスナー長財布を作りました。

表側は、キャメルのオイルレザー(しっとりした牛革)にリバティ(アリス・W)のラミネート生地を組み合わせています。
生地の裏には、ワッペンスライサーなどの芯地を貼り付けております。

内側も同じリバティ(アリス・W)のラミネート生地やシャンタン生地と、オイルレザーを使用しています。

がま口の仕切り部分には、小さいポケットがあり、カードやレシートを入れられるようになっています。
ファスナー内のカード入れは、全部で12枚収納可能で、ファスナーポケットも一つ付いています。

ハンドメイドのならではの手の込んだ一品です。

 <サイズ> 縦 10.5cm 横 19.5cm まち 4.0cm
重量 350g※ 多少の誤差はご容赦願います。

 

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