リバティ（Maude モード）　がま口付き二つ折り財布

　いよいよ3月に入り、青森も春を感じるような日差しです。良い季節になってきたのですが、世の中はウイルス関連の話題で賑やかですね。
マスク不足は想定できましたが、変な噂でティッシュ関係も売り切れ続出だとか…。
花粉症の症状がある私は、前もって箱でマスクを買っていましたので（後半年分ぐらいあります。）全く影響は無いのですが、早く在庫補填されますことを願っております。

何だかいろいろありすぎる2020年ですが、年初心に残る短歌がありましたので、ちょっと時間が経っていますが書き留めておきます。
それは歌会始に一般の方が入選された短歌です。

『 助手席で　進路希望を話す時　母は静かにラジオを消した 』

母親の優しさが伝わってくる、素晴らしい短歌で感激しました。
新潟県の女子高生が作った短歌ですが、母の優しさを見事に表現していて、良い親子関係でもあることが想像できます。
今は男性の育休が話題になりますが、実際にお腹を痛めて産んだ母親の存在は全く別格だと思っています。

私も無謀な挑戦ですが、良い短歌が思いついたら応募してみようかなぁ～などと考えています。
なんと言っても間違って入選したら、天皇陛下と直接会うことができるという特典がありますからね。

 
　さて今回も、がま口が付いた二つ折りのお財布を作ってみました。
表はリバティ（Maude）のラミネート生地とキャメルの牛革（ソフト）を使用しています。
内側は、同じ牛革と一部シャンタン生地を使用しています。

カードは、3＋3＋2＝8枚収納できるポケットがあり、その他に3ヶ所ポケットがあります。
がま口部分は、内側に合皮を使用し、仕切り部分にも小さなポケットがあります。
札入れ部分にも仕切りが一つあります。

リバティの良さとコンパクトながら機能性のあるお財布に仕上がっております。

良いご縁があることを願っております。

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