リバティ（ペイザンヌ） スクエア型リュックサック オーダー品
連休に入りパソコン部品の組み替えなどしていたら結構時間を使ってしまいました。
自作のパソコンですので、メーカーの保証はありませんが、自由に部品交換できます。
基本的に何でも自分でやる悪い癖があり、この前もエアコンのリモコンが反応しなくなり全く動かなくなってしまいましたので自分で修理しました。
（主に空気清浄機として使っている。）
10年ぐらい使っているエアコンですので、もう寿命なのかな？と思いつつ、本体にある応急的に動かすことができるボタンを押してみたらエアコン自体は動きました。
いろいろ調べてみたら、リモコンの受信機器が10年もすると劣化し壊れやすくなるようで、その部品の交換をすれば直る可能性があるとのこと。
今は便利な時代で、家電の部品を扱っているネットショップがあります。
一昔前は、部品購入するのが大変で、知り合いの家電屋さんに頼んで送ってもらったこともありました。
このあたりは、韓国、中国のほうが進んでいて、いろんな電子部品をネットで購入できます。
型番を調べてみたら、4,000円ぐらいで購入できるようでしたので、ダメ元で注文してみました。
部品交換自体は、ビスを数カ所外すくらいで難しくありませんでした。
ただ、交換し、いざリモコンを押してみても、ウンともスンとも反応しません。
きちんと赤外線が出ているのかスマホのカメラで確認してみたのですが、間違いなく出ています。
あぁ～無駄金だったかと落ち込み、その日はそれで寝ました。
次の朝、試しにリモコンのボタンを押してみたら、何と正常に動くではありませんか。
どうやら安全装置の関係から、半日ぐらい時間が必要だったようです。
新品でエアコンを購入するとなると10万円以上。
ここは2階の壁に室外機を取り付けていますので、工事費がかなり高くなるはずです。
ダメ元でもやってみるものですね。
さて今回は、イラストでお客様からこんな感じで作って欲しいとのご要望をいただき、リバティのリュックを作ってみました。
何度かやり取りしながら、少しずつ形を作っていき完成させました。 掲載のご承諾をいただき、この場をお借りして感謝申し上げます。
表はリバティ（ペイザンヌ）のラミネート生地を使用し、裏に芯材を貼り付けています。
革は柔らかいネイビーの牛革、内側は張りのあるシャンタン生地を使用しています。
あまり重くなるのが嫌なようでしたので、ファスナーは軽いコイルファスナーにしました。
ファスナー引き手は、スクエア型に合わせて四角っぽく作ってみました。
ショルダー部分の革には、スポンジを埋め込み、少し弾力のあるようにしました。
底の革は、芯材を貼り付け型崩れしないようにしています。
完全なオーダーは、細かいやり取りも必要になりますので、お時間がかなり掛かりますが、自分好みのバッグやお財布が作れますので楽しいものです。
パターン作成から縫製加工まで一貫してやっていますので、気軽にお問合せ欄よりお問合せください。
お待ちいたしておりま～す。
