令和5年 新年明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
本年も昨年同様よろしくお願いいたします。
表紙の画像は、少し前リトアニア駐日大使がTwitterにUPしていた冬のトラカイ城の写真です。
最近は各国の大使が、TwitterなどSNSで様々な情報を発信してくれていて楽しい。特にリトアニアの大使などは、こんなプライベートな写真まで公開していいのか?と思うくらい家族との写真など公開してくれています。
昨年は、歴史に残る重大な事件が内外共にあり、再び戦争の世紀になるのか、それとも更なる平和への礎になるのか問われる年となりました。
SNSの発達により、現地の情報が直接伝わってくるようになり、現場の生々しい映像なども沢山目にした一年でした。
ただ足下の経済に目を投じてみると、今年は間もなく発表される日銀総裁人事がかなり注目されます。
この10年間で痛感したのは、日銀の金融政策がこれ程景気全般に影響を与えるのかということでした。
ですので、この人事を間違うと再び雇用が縮小し、就職氷河期世代が生まれてくるのではと不安に感じます。
本来この人事は、ノーベル経済学賞を授賞したバーナンキ元FRB議長(日本の日銀総裁にあたる)のような経済に精通した人材が徴用されるポジションですが、日本ではいまだに日銀プロパーと財務省OBとのたすき掛け人事という悲惨な人事が慣例として残っています。経済に疎い岸田首相の人事ということでかなり不安です。
何となく毎年やっているので今年も簡単な占いをしてみたいと思います。
2023年は、2+0+2+3=7 となり「7」の意味は、「躍動と変革の年」となっています。
新しい動きが活発になり、社会の仕組みが大きく変わる可能性を秘めた年となりそうです。
長年続いてきたデフレ時代からインフレ時代へと変わっていくのかも知れません。
世界経済は既に、先進国を中心に激しいインフレへと変わっていますし、まだ長引きそうです。世界の工場として発展してきた中国も再びコロナウィルスが蔓延し、操業がままならなず、もはや世界経済を引っ張れる程の力も失いつつあります。
どのような変革がもたらされる一年になるのか楽しみでもあり不安でもある年になりそうです。
私個人は、「4」安定 になりますので、現状維持で不調もない代わりに、大きな幸運もないといった年の運勢になっています。
今まで通りコツコツと地道に作業を進めていく感じになりますでしょうか。
新作も順次作っていきたいと思っていますので、今年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m