リバティ（StrawberryThief）　フラップポケット付き長財布

　今日はクリスマス・イブ。青森は、あたり一面銀世界のホワイト・クリスマスです。 😮
私はというと、母も無事退院し（いろいろご心配いただきありがとうございました。）、そのような商業行事とは無縁のいつもと変わらぬ１日を過ごしております。

　でもこの時期は自然と、世界はいつになったら平和な世界になるのだろうと考えてしまいます。
シリアや北朝鮮など、世界にはたくさんの悲劇が未だに存在しています。しかし国連は、常任理事国の都合で全くその機能を果たすことができません。結局は、自分の国は自分で守るしかないというのが現実なんだなぁと思ってしまいます。

前日ローマ法王が、英経済紙フィナンシャル・タイムズ紙に寄稿されていましたが、「クリスマスという機会に社会の課題と向き合って内省するように。」と異例のメッセージを伝えていました。
カトリック教徒でも何でもありませんが、この歳になると喜びがある反面、悲しむべき現実もあるということがわかります。楽しい時こそ感謝し、同時代に生きていながら苦しく辛い状況に追いやられている多くの人たちがいることを忘れられません。

クリスマス、静かに手を組み祈りを捧げて内省してみるのもいいものですよ。 😛

さて、どうやら今年最後の作品となりそうです。
今年は、たくさんの出逢いをいただき、私にとっては一つの転換点に立たされる年となりました。 😛
ご縁を頂きました方々には、深くお礼を申し上げると共に、感謝の思いで一杯です。来年はまた、今までとは少し違った挑戦をしていくつもりです。

リバティ（StrawberryThief）のラミネート加工された生地を使い、フラップポケット付きのラウンドファスナー長財布を作りました。

表側は、キルト芯でふっくらした仕上がりになっています。フラップポケットは、縦７cm横１８cmになります。ダーツで少し膨らみをもたせていて、スナップボタンで止めるようになっています。

内側はリバティ Capel(英国製)で、仕様は今までと変わらず、がま口タイプの小銭入れとカードは全部で１８枚収納可能となっています。

それでは良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

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