リバティ ラウンドファスナー外付けがま口長財布 訳あり

 比較的暖かかった日々も、今日は一転して吹雪きです。そんな荒れ模様の中、旧正月を祝う「マッコ市」が地元の各商店で賑やかに行われました。朝5時からということで、私としては寒いし気力も体力もついていけないので、おとなしくしておりました。

昨日沖縄県は宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋(長さ3540m)が開通したとのニュースが流れていました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150131-OYT1T50116.html

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感無量です。
東京在住の方で、伊良部島出身の方と親しく家族ぐるみでお付き合いしていたこともあり、3度だったか4度だったか伊良部島に妻と行ったことがあります。
その頃は、橋が出来るという話があり、最後に行った時は工事が始まっていました。
伊良部島は特に海が綺麗で、ダイビングスポットとしても人気があります。
島には信号機が1ヶ所しかなく、夜になると真っ暗です。(今はどうか知りません。)

また、パイロットの離発着訓練飛行場がありますので、頻繁にタッチアンドゴーをすぐ間近で見ることができますので、航空機ファンにも人気があります。真上を降りていく航空機は迫力があります。

ただ、観光にはそれほど熱心ではありませんので、手付かずの自然が多く、これがまた南国の島に来た~!という感じを味わえて好きでした。(沖縄本島は都会過ぎて、私にはあまり魅力がありませんでした。)
中でも一番好きな場所が、あたり一面真っ白なサンゴや綺麗な貝殻がある浜辺でした。二人で時間の経つのも忘れて過ごしたことを思い出します。お陰で、日焼けし過ぎて1週間ぐらい風呂に入れませんでした。

自然のクジャクもいてびっくりしたり、アゲハ蝶が私にくっついてきて不思議な体験もしました。ハブはいないとのことでしたので安心して散策できました。

橋が出来る前は、当たり前ですが船で行くしか方法がなく、台風などで海が荒れると渡る方法がありません。
1度台風に当たってしまい、2日間宮古島に足留めを食ったことがありました。台風が去ってもなかなか船が出ず、もしかしてこのまま帰るしかないのではと焦ったものです。

「橋が出来たら、また行こうね!」
と約束していたのですが、叶わぬ夢となってしまいました。

沖縄に行くなら離島がいいですね♪
できれば自然のままの姿を残しておいて欲しいと切に願います。

 
 さて今回は、少々訳ありとなってしまいました。
オーダーをいただいて作ったのですが、リバティの柄を間違うという初歩的なミスをしてしまいました。
お使いいただく分には問題ありませんが、前回の試作品と違ってファスナーポケットがありません。

リバティのビニコは、ホビーラさんで売っていたフェリシテ(19G)というタイプです。キャメルの牛革と組み合わせています。
がま口の仕切り部分には、小さいポケットがあり、カードやレシートを入れられるようになっています。(合皮)
ファスナー内のカード入れは、全部で12枚収納可能となっています。
一部ラベンダー色の本革とシャンタンを使用しています。

良いご縁がありますように

 <サイズ> 縦 10.5cm 横 19.5cm まち 4.0cm
重量 280g

※ 多少の誤差はご容赦願います。

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