レザー&リバティ(ストロベリーシーフ) トートバッグ

9月に入っても暑い日が続いていて、正直驚いています。いつもなら長袖が必要になる時期ですが、半袖でも暑いぐらいです。
これで10月に入ったらいきなり寒くなるのはやめて欲しい。(笑)

なんとなしにX(旧Twitter)を眺めていたら、毎日のように駅のホームを訪れるご婦人のお話が紹介されていて、ふと見入ってしまった。
もう10年以上前の話だが、ロンドン短編映画祭で紹介され世界的にも有名になったお話のようでした。
何故彼女が電車に乗る訳でもないのに、決まった駅のホームに頻繁に足を運んでいたのか。その当時に見ていたら間違いなく嗚咽していました。

Mind The Gap (2014) – Short Film from Luke Flanagan on Vimeo.

詳しいお話は、この方がnoteで紹介してくださっています。たった一人のためにルールを変えること
もう13年も妻の声を聞いていないなんて…。(しんみり)

 
さて今回は、普通のトートバッグを作ってみたくて作ってみました。

表は、シュリンク加工された黒の牛革(ほんの少し張りがあります)で、前面脇のほうに20cmのファスナーポケットがあります。奥行き23cmぐらいありますので長財布も入ります。
バッグ口は、ファスナー開閉式です。
内側は、リバティタナローン(ストロベリーシーフ)に薄地の芯材を貼ったものを使っています。
前側に3室の貼りポケット、後ろ側に20cmファスナーポケットがあります。
取り出し可能な底板も付いています。(表側同じリバティ生地、裏側シャンタン生地)

持ち手も同じ牛革を使い、54cmぐらいありますので、肩掛けも可能です。
アクセントとして、同じタナローンの生地を使ったリボンスカーフも作ってみました。
その他に、キークロシェットも付いていて、お仕事や少し荷物の多い日などに重宝するかと思います。

 <サイズ> 縦 28cm 横48cm(上部)35cm(底部)
まち 16cm

本体重量 920g
※ 多少の誤差はご容赦願います。

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