リバティ(カペル) 多機能スマホポーチ

リバティ(カペル)多機能スマホポーチ

 今年も残りわずかとなってきました。家の裏に田んぼがあったのですが、「ガタンゴトン」と埋め立て工事で賑やかです。どうやら宅地になるようです。
もともと宅地の中にポツンと田んぼがあり、たまに来る鳥たちの姿を眺めて楽しんだりしてたのですが、それももう出来なくなるようです。いずれ宅地になるのかなぁとは思っていたのですが、何となく寂しい気がします。妻が旅立って11年が過ぎ、このあたりもいろいろと様変わりしていて、もし突然帰ってきたらビックリするだろうなと思ったりします。

最近SNSで、『妻が願った最期の「七日間」』という詩が再び話題になっていました。
今から5年ほど前に、朝日新聞の「声」に読者投稿された詩が反響を呼び、テレビ放送や本の出版にまでなったようですが、私は全く知りませんでした。
題名だけで「これ読んだら泣くだろうな。」
と思いつつも読んでしまい、やっぱり泣きました。


 実際に取材され、詩の原本の紹介までしてくれているサイトもあります。
妻が願った最期の「七日間」 投書にこめられた夫婦の物語
結婚50年を過ぎたということは「金婚式」ですね。金婚式まで長生きしようねと言っていた私たち夫婦は、その半分も達成できませんでした。
長い年月を過ぎても夫婦の深い愛情が途切れなかったのは素晴らしいですね。
最近NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で、「85歳、職人の夢~旋盤職人・岩井仁~」を見ましたが、こちらも東京の下町で夫婦で支え合いながら今も現役で頑張っておられる姿を見て感激したばかりでした。
結婚は良いものです。お互い大切に思える関係を築けたら最高の幸せを感じることができますからね。
人にもよりますが、家の中では妻に従うのが良い関係を続けるコツのように思います。

 
 今回も、リバティ(カペル)のラミネート生地とオイルレザー(オイルが含まれた柔らかい牛革)を組み合わせスマホポーチを作ってみました。
正面には、スマホが入るポケットがあり、ベルトを差し込んで留める仕様にしています。
写真にあるように、ベルトを上に引っ張るとスマホも上に上がってくるように工夫してあり、取り出しやすくなっております。
(スマホの大きさ 15×7.3cm)

背面には、Suicaなどのカードを入れられるポケットがあります。
リング型のカラビナ金具を取り付けてあり、バッグの持ち手などに引っ掛けられるような短いベルトと斜め掛けできる長いベルトの2種類を用意しております。
カラビナ金具は自由に取り外しができ、それぞれの用途に合わせて変えることができます。

ファスナーは両開きになっており、最後まで開くと、おおよそ15cm開くことができます。(写真参照)
内側もリバティラミネート生地とオイルレザーの組み合わせになっており、前側に4枚のカードを入れられるポケットとリールキーなどを引っ掛けられるDカンがあります。
中央にもファスナーポケットがあり(深さ9cm)、カードやリップクリームなどちょっとした小物なんか入れられます。
後ろ側には、コインケースがあり、小銭等取り出しやすく便利かと思います。当然お札も入れられます。

これ一つでスマホケースとお財布の役割を果たしてくれます。
素敵なご縁をお待ちいたしております。

 <サイズ> 縦 18.5cm 横 11.0cm まち 3.5cm
ショルダーベルト長さ 短い 16cm 長い 88~118cm 
総重量 320g
※ 多少の誤差はご容赦願います。

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