リバティ サイドベルト付きトートバッグ 新デザイン

 雲は多いものの、久し振りに晴れ間の多い休日。ふとんを干してパンパンやりました。
なんでも仙台は36日連続雨という新記録を観測したとのこと。今年の東北の夏は全体的に長雨だったようです。
そんな中、雄物川の増水で大曲花火大会の開催が危ぶまれましたが、関係者の必死の努力により無事開催。良かったですね。

8月は、夏のイメージとともに慰霊の月でもあります。多くの命を継ぐんで、今現在の私があると思うと手を合わせずにはいられませんね。
現在の緊迫した世界情勢を鑑みると、誰もが平和を望んでいるのに、現実には対立が激化しているのは何故なのか?と考えてしまいます。

ある地政学者の、「平和の定義は、それぞれの民族や宗教、国家によって違う。」
と言う言葉に、かなり腑に落ちてしまいました。

日本の感覚からいくと、どの国とも仲良くすことが平和と考えますが、隣国中国にしてみると絶対に侵略されない状態(まわりの国を属国化する事)が平和な状態であり、ロシアにしても同様です。
北朝鮮にしてみれば、金王朝の存続が平和な状態であり、その為には他国の迷惑など考えません。
飛んでトルコにしてみれば、クルド民族を絶滅させることが平和であったり、スンニ派のサウジアラビアは、シーア派のイランが絶滅することが平和であったりする。
IS(イスラム国)においてもカリフ(イスラム教始祖ムハンマドの後継者)を復活させてイスラム原理主義による王権復活が平和な状態といった顛末。
平和と言っても、それぞれの立ち位置で考え方が違ってきて、結局それぞれの民族性や宗教観を忖度し、その中で普遍的な価値観を見出していくしかないように思ってしまいました。

もうすぐ9月。心地よい風が吹き抜けて、心癒やされます。
良心に従い、あるがままに生きていけたらと思った次第です。

 
 さて今回は、サイドベルト付きトートバッグをリニューアルして、より革の特性を活かした仕様にしてみました。
バッグ上部を、革紐でかがり、さらにステッチ状に革紐を通しています。

表は、リバティのラミネート生地(フェリシテ)でキルト芯が入っていますので、ややふんわりした感じになっています。
後面に20cmファスナー、底部分に立体的に裁断した革(裏は芯材で補強)を使用しています。

調節可能な持ち手(2cm幅)を使用し、様々な環境で活躍できるように工夫してあります。
サイド部分には、3段階に調節できるベルトを付け、お好みのシルエットを楽しめるようにしてあります。

内布は、イギリスリネンを使用。前後にマグネットボタンが付いた大きなポケット。
ファスナーを開けると2室に分かれたポケットが前側についています。

リバティと合わせて、より高級感のある一品に仕上がっております。

 <サイズ>  たて(中央)23cm×よこ35cm×まち(最下部)12cm(最大)20cm
(バッグ口ファスナーは32cm)
持ち手のR寸法 付け根部分まで49~64cm
重量 950g
※ 多少の誤差はご容赦願います。

 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です