USAコットン　３Wayボストンバッグ

　青森も９月に入っても連日真夏日が続いています。野田首相ではありませんが、「一体どうしちゃったんでしょう？！」と言いたくなります。
そんな状態ですので、早くもリンゴの被害が出始めてきています。「日焼け被害」です。収穫の早い「つがる」と言う品種にシミのような跡が残ってしまい、商品価値が下がってしまう被害です。店頭で売り物にならないリンゴは加工用になるのですが、引き取り価格が10分の1まで激減します。　せっかく一年掛けて世話してきたものが、あっという間に価値が落ちるということは、非常に悲しいですね。　これ以上被害が大きくならないことを祈ります。

　左の写真は、知人に依頼されてリバティをベースにして作ったバッグです。
ミニボストン型ショルダーをパターン変更してA4も入る大きさにしました。

リバティの生地に少し張りのある芯を貼り、さらにキルト加工しました。なかなかいい感じに仕上がりました。これからレパートリーを増やしていってもいいかなぁと思いました。

乞うご期待ください

　さて今回は、落ち着いたバラの絵模様がプリントされたUSAコットンを使用しました。単色のように見えますが、６色でプリントされています。
表側はキルト加工し、前面にフラップ付きの立体ポケット、反対側にレースをあしらったファスナーポケットをつけました。　持ち手や底面・側面下部、ファスナーのスライダー部分などに本革を使用しています。

内布はコットンで、ペン刺しと小物いれ及び20cmのファスナーポケットに３室に分れたメッシュポケットがついています。

秋の行楽のお供にいかがでしょうか？！ 😛