フランスリネン トートバッグ

 青森は、だいぶ秋を感じるようになってきました。稲の収穫もほとんど終わり、早速我が家にも新米が届きました。 😛
夏から秋に変わるこの季節になると、つい聴きたくなるのがドヴォルザークの名曲「ユーモレスク」です。比較的明るい音楽ではありますが、ヴァイオリンの音色が何となく私には切なく聞こえてきて、叙情的な感情にさせられます。特に、小澤征爾さんが指揮していたボストン交響楽団とパールマン(ヴァイオリン)ヨーヨー・マ(チェロ)の共演が最も心に響きます。 😕

 

 さて今回は、フランスリネンを使用して久しぶりにサイド全面ポケットがあるトートバッグを作りました。
見た目はもちろん機能的にも大変優れていますので、様々なシーンで活躍してくれるのではないかと思います。 😛

表側はキルト加工し、片面にはフラップ付き(マグネットボタンでの開閉)の立体ポケットをつけ、
その内側の全面サイドポケットの中に、二室(ひとつはペンさし用)に分かれたまちつきの小さなポケットをつけました。

反対側にはファスナーポケットをつけました。こちらの内側は全面サイドポケットのみです。
両ポケットの内側は小花柄のコットンで、全面ポケットはマグネットボタンでとめるようにいたしました。
バッグ口ファスナーのスライダー部分に本革を使用しております。

ファスナーを開けた中の布は某有名ブランドのハーフリネンで、ファスナーポケットと、3室に分かれたメッシュ生地のポケットをつけました。

本体まわりはポリ芯を入れ型崩れしにくいよう縫製しております。
底には取り外しできる底板が付いています。

持ち手は本革で、1.5cm巾、手芯を入れてつくりました。

 

  <サイズ> 縦(外側中央部分) 30cm 横 32cm
まちの上部 7.5cm まちの底部分 10cm
持ち手 45cm(角カン部分含まず)
重さ 本体 740g

ショルダーベルト 80~130cm(ナスカン部分含まず)
重量 100g

※ 多少の誤差はご容赦願います。

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2件のフィードバック

  1. Yoko☆ より:

    こんにちは。 Humoresque 掲載していただき
    ありがとうございました。 最強のトリオの演奏!
    素晴らしいですねぇ~~♡♡♡
     Suzuki Violin Method で子供達がさんざん学んだ思い出深い曲でもあります。

    NY滞在時にボストンを訪れましたが、丁度あの頃小澤さんがボストン交響楽団の常任指揮者をしておられました。
    今みると御髪が黒くてお元気そうですね。
    あれからどれくらいの月日がながれたのでしょう?今はなつかしい想い出です。

  2. smilepartner より:

    ※ありがとうございます。
    Yoko☆さんにも思い出深い曲だったんですね。
    音楽は心を癒してくれる、とっても大切なものですね。

    私はそんなに音楽は詳しくはありませんが、感動する感性だけはあります。
    これからも機会がありましたら名曲を紹介していきたいと思います。(^^)

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