レザー&リバティ 二つ折り財布 オーダー品

 青森もすっかり夏モードで、西日本ほどではありませんが、じっとしているだけで汗が出てきます。
未曾有の豪雨被害で、中国・四国地方を中心に想像を超えた被害になってしまい、驚きと共に手を合わせ祈るしか無い心境にさせられます。

九州や中国・四国地方では毎年のように豪雨被害が起き、何か対策は無いものかと考えてしまいます。
そう思うと、ある程度被害を想定した上で、対策を練る必要もあるのかとさえ思ってしまいます。

現在国交省でもハザードマップを公開しており、誰でも自分の住んでいる地区の状況を把握できるようになっていますので、やはり一度はきちんと確認しておく必要があるかと思います。https://disaportal.gsi.go.jp
我が町では、その名の通り平川周辺が被害が起きやすい地区となっています。

基本的に川の近くは、被害を受ける確率が高いため、我が町では川の周辺は工業団地しかありません。ただ山沿いに小さな集落がありますので、そのあたりが心配なところでしょうか。

妻が眠っているお墓も、山沿いの小高い丘にあり、見晴らしは良いのですが、崖崩れの危険もあります。
そんな所ではありますが、先月末掃除も兼ねてお墓参りしてきました。

厳しい日差しの照る中、1時間ほどかけ念入りにお掃除をしてきました。
そこで久しぶりに不思議な体験をしました。

Butterfly_01

お墓に行くと、何やら蝶のようなものが、墓石にへばりついていました。死んでいるのかと思い水を掛けてみましたが、へばりついたまま微妙に動いたようだったので、確認のためすぐ近くまで行き観察してみたところ、確かに生きていました。たまたま携帯を持っていましたので、すぐ近くでパシャリ。それでも動じる構え無し。

エェ~!どうして逃げないの?
と思いつつ、1時間ほど掃除しましたが、その間ジィ~っと墓石にへばりついていました。

掃除が終わってもまだ居るのを確認し、最後に目をつむって般若心経を唱え、その後目を開けたらその姿はどこにもありませんでした。
狐につままれた?じゃなくて蝶につままれたような不思議な感覚で帰宅しました。

夏の夢…。ついこの歌を思い出しました。

Yōsui Inoue&Anzen Chitai 夏の終わりのハーモニー from Shingo Nakata on Vimeo.

 
 さて今回は、こんな感じで作って欲しいとのご要望をいただきオーダーにて製作いたしました。
革は、ワイン系の小豆色に近い牛革を使用しました。内側に一部リバティ カペルのタナローンと胴口シャンタン生地を使用しております。
革の一部には、花柄のカッティング装飾も施しております。

コインケース部分は、ファスナー式で大きく広がるように設計されています。
カード入れ部分は9枚の他、3ヶ所カード等入れられるスペースもあります。
コンパクトながら、多機能なお財布に仕上がっております。

大きさは、手のひらサイズで、縦12.5cm 横9.5cmになっております。
スッキリ、コンパクトに持ち歩きたい方にはピッタリかと思います。

今後も新作を作っていく予定ですのでお楽しみに~

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