リバティ&レザー 二つ折りショルダーバッグ
今日はとても爽やかな晴天に恵まれた母の日です。暑くもなく寒くもなく、吹く風が心地良いです。最高~です。
最近、目からウロコのお話を聞き感心してしまいました。
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!』の著者で、1日3万以上のアクセス数を誇る、大人気ブロガーでもあり、普段は食品会社社長でもある「ねずさん」こと小名木善行さんのお話くださった事です。『ねずさんのひとりごと』
それは国歌「君が代」の歌詞に隠された本来の意味を読み解く解説です。
「君」の語源は、手に杖を持っている人が口を開いて言っている姿を表したもので、偉い人が何かを語っている、つまり「高貴」という意味だそうです。
ただ中国語の語源からいくとそうですが、古来の日本語(訓読み)では「きみ」と言います。
この君という字に当てた「きみ」という言葉が実に興味深い話でした。
「き」は日本神話に出てくる男女神イザナキの「キ」、「み」はイザナミの「ミ」から来たという。
つまり男女の意味があると言うわけです。
竹取物語などにもある、「おきな」(老男)「おみな」(老女)も似た意味がありますね。
「君が代は、千代に八千代に」とは男女の仲が千年万年続きますように・・・
実はここに古来からの日本人の意識が反映されていて、肉体は滅びても魂は永遠に続き、「生まれ変わってもまた一緒になろうね。」といった深い男女の愛が表現されているとのことです。
「さざれ石のいわおとなりて」はよく知られているように、小さな細かい石が集まって大きな岩となるように、子孫が繁栄しまた一つになって。
「こけのむすまで」・・・これがまた味わい深い。
苔は何処に生えるかと言えば、水はけが良くて湿り気のある場所で硬い石や木などにくっつきます。
勘の良い方はすぐわかるかも知れませんが・・・生殖を意味します。
『古今和歌集』の時代から祝儀の席で歌われてきた真の意味がこれでわかりますね。
実は、男女の深い愛と慈しみ、未来の発展を願って歌われてきたんですね。
改めて日本文化の奥の深さを実感させられた次第です。
まだまだ知らないことばかりですね。
さて今回は、リバティ(ポピー&デイジー)の綿麻ライトキャンバス・ラミネート加工生地とライトグリーンの本革を組み合わせて、二つ折りにもできる3WAYのショルダーバッグを作りました。
表生地は、キルト芯が入っていますので、ややふっくらしています。
前面に大きなポケット(中に2室のポケットが付いています。)
後面には20cmファスナーがあります。
持ち手の部分には、手芯が入っています。
ちょうど折り返し部分には、パンチング加工を施し、よりオシャレな感じに仕上がっています。
バッグ口はファスナーになっていて、内側は小花柄のコットンで2室のポケット(ペン刺しと小物入れ)と20cmのファスナーポケットが付いています。
ショルダーベルト(15mm幅肩パット付き)も本革で、付ける位置によってバッグの大きさを調節できるようになっています。
いろんな使い方ができますので、初夏の行楽のお供に活躍させてください。
<サイズ> | 二つ折り場合 縦(中央部分) 20cm 横 32cm 底まち 7cm 縦長にした場合 縦(中央部分) 28cm 横 32cm まち 7cm 本体重量 600g ショルダーベルト 87~118cm ショルダーベルト重量 80g 肩パット 4×15cm |
これからの季節に合うカバンですね!可愛い♪
でも、今回は一番気になったのがパンチング加工が特に気に入りました~。
いいですね~、今度何かオーダーで作って貰う時には是非『パンチング加工』もお願いしたいです。
今がいい温度で過ごしやすい季節ですね。
こっちは昼間は汗だくになる時もありますが朝晩は肌寒くまだ眠りやすくてありがたいです(^^;)
暑さが苦手な私なのでブルーな気分になってしまいそうですが、素敵なカバンを見ると癒されるのでまたカバンを見せて下さいね!!
くみっち。さん、いつもありがとうございます。
パンチング装飾を褒めていただき光栄です(^.^)
やや手間のかかる作業ではありますが、
今後さらに装飾模様のバリエーションを増やしていく予定です。
ご期待ください。
朝晩冷えてくれたほうが眠りやすいかもしれませんね。
今年はエルニーニョ現象が5年ぶりに起こるかもと言われていますね。
そうなると冷夏となり、私たちはいいですが農家の方は心配でしょうね。
程よく冷夏になってくれたらいいのですが…。(;^_^A
またコメントくださいね。(^_-)-☆