Liberty-Claudine(ラミネート加工) ラウンド長財布

 青森は今最高潮に賑わっている時期です。青森「ねぶた」弘前「ねぷた」五所川原「立佞武多」と同じ祭りでもかなり違います。特に五所川原「立佞武多」は、高さ23mもあります。実に7階建てのビルの高さになります。
この夏祭りが終わると、北東北は秋風が吹くようになります。

 最近バッグのオーダーをいただいた方に、小さいポーチも作って欲しいと依頼され製作してみました。 しかも希望されるリバティの生地をラミネート加工して作って欲しいと言われ、恐る恐る初めて作ってみました。ラミネートシールの存在は前から知っていたのですが、どの程度の品質を確保できるのかわかりませんでしたし、既存のラミネート加工された生地に比べ割高になるので作ることはしませんでしたが、指定の柄で作って欲しいとのご依頼でしたので作ってみました。通帳ケースとポーチです。(写真掲載許可をいただきました。)

感想としては、少しラミネートが薄い感じでしたが、芯を貼ったりすれば十分実用性があると思いました。生地の目をしっかり整える必要がありますが、それさえきちんとやれば、新しい柄なども自由に作れますのでなかなかいいかもしれません。

 

 そこで今回、調子に乗ってLiberty-Claudine(クローディーン)の生地をラミネート加工し、ラウンド長財布を作ってみました。自分で言うのも何ですが、なかなか良いですビックリマーク

表側は、いつもと同じようにキルト芯が入っています。フラップポケット部分の内布にもLiberty-Floribunda(フロリバンダ)を使用しています。

内布はリバティ Capel(英国製)で、仕様は今までと変わらず、がま口タイプの小銭入れとカードは全部で18枚収納可能となっています。

 <サイズ> 縦 10.5cm 横 21cm まち 2cm(フラップ部分+1cm)
重量 240g
  ※ 多少の誤差はご容赦願います

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