リバティ(カペル) がま口付き二つ折り財布

 青森も紅葉の季節を迎え秋も深まってきました。リンゴ畑も、赤く色付いたリンゴがたわわに実り、収穫の最盛期を迎えつつあります。
今年は一部洪水の影響で被害が出た地域もありますが、概ね良好に生育したようです。
最近は、海外への出荷数が伸びており、最近の円安で更に出荷数が伸びるのではないかと思っています。

円安は輸入価格の上昇にはなりますが、逆に輸出に有利に働きますので、それぞれの立ち位置によって全く状況が変わってきます。
縫製業も、一時期もう国内生産は無理じゃないのかと思うぐらい厳しい時期がありましたが、円安や輸送コストの上昇などもあり、少しずつ回帰する動きが出てきています。

円安のデメリットばかり強調され、金融緩和を続けている黒田日銀総裁を批判するようなお門違いな解説者もおりますが、緩やかで安定的なインフレと賃金上昇まで粘り強く緩和政策を続けていって欲しいと個人的には思っております。
観光地もかなり賑わいが戻ってきているようですので、早くコロナ前まで、できれば10%の消費増税前まで戻ってくれたらと期待しています。

 
 さて久し振りに、がま口が付いた二つ折りタイプのお財布を作ってみました。

表は、リバティ(カペル)のラミネート生地とキャメルの牛革(ややソフト)の組み合わせで作成してます。
内側は、同じ牛革と一部シャンタン生地を使用しています。

カードは、3+3+2=8枚収納できるポケットがあり、その他に3ヶ所ポケットがあります。
がま口部分は、内側に合皮を使用し、仕切り部分にも小さなポケットがあります。
札入れ部分にも仕切りが一つあります。

カペルの可愛らしい柄と落ち着いた色合いですので、年代問わずご愛用いただけるのではないかと思います。
素敵なご縁をお待ちいたしております。

 <サイズ> 畳んだ大きさ 縦 10.5cm (最大に広げた場合 28cm)横 12.5cm まち 3.0cm
重量 約185g
※ 多少の誤差はご容赦願います

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