リバティ 天然石コンチョ長財布 2色

 青森も梅雨に入り曇りの日が多くなりました。ただ蒸し暑さは全くなく、薄手のシャツで快適に過ごしております。今年は熊の被害が多く、特に秋田県境で襲われるケースが多いので、タケノコ採りには注意が必要な状況です。
私も八幡平に行った時、車中でしたが道路を横切る熊に出くわした経験があり、ビックリしたことがありました。山に入る際は、ラジオを鳴らしながら移動するか、鈴を付けて熊に分かるように移動することが必要かと思います。こちらのタケノコは、京都のような太いタケノコとは違い、細長いタケノコです。味噌汁や炒め物に大活躍するので人気が高く、農協の直販所などではすぐ売れ切れてしまいます。
そんなこともあって、今の時期山に入る方が多くなり被害も多発します。タケノコは熊の好物でもありますので、くれぐれもご注意願いたいものです。

庭のサクランボは今年不作で、いつもあちこち配っていたのですが、自分の口にも入れられない状況で、プロのように毎年キチンと収穫するのはなかなか難しいものだと実感しております。お世話になっている方に、毎年送っていたのですが、今年は送れそうにありません。

これから桃やプルーン、リンゴなど父の趣味で栽培している果物が成長していく予定です。日々成長していく植物の姿を見るのは何とも言えない喜びがあります。
そんな自然の営みとは裏腹に、AI(人工知能)が、人間の知能を越える時代が間近に迫っているようです。後15年程度と言われています。知的職業と言われる、医師、弁護士、会計士などもロボットに変わる時代が来るかも知れません。最近ようやく撮り溜めしていたNHKスペシャル 【天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る】を見て、ちょっとショックを受けてしまいました。

まだ10年は無理だろうと言われていた囲碁のトッププレーヤーにAIがあっさり勝ってしまいました。AIの学習能力は驚くべきものです。
さらに最後のあたりには、マイクロソフトが開発したAIが人生相談までして、人間に恋愛感情まで抱かせるレベルにまで進化していることに、ややゾッとしてしまいました。

あと10年もしたら驚くべき世界になっているかも知れません。
期待半分不安半分。
ただ、まだまだ命という神秘の世界までは無理でしょうね。

 
 さて、今回は久し振りに天然石のコンチョを使用した長財布を製作いたしました。
とても綺麗な天然石は、ターコイズとオニキスを使用しています。
土台にシルバー925(銀含有量92.5%、銅7.5%の割合)を使用していることもあって、コンチョだけでも数千円してしまいます。
久し振りに1円~のヤフオク!に出品いたします。

表は、リバティ(ダンジョとスウィム・ダンクレア)のラミネート生地とターコイズブルーとブラックのオイルレザーを使用しています。

内側は同じリバティのラミネート生地の他に本革、シャンタン(レーヨン)、合皮(がま口部分)を使用しております。カードは全部で18枚収納可能です。

天然石とリバティの絶妙な組合せをお楽しみください。

 <サイズ> 縦 10.5cm 横 21cm まち 2.5cm コンチョ分+1.0cm
重量 330g
※ 多少の誤差はご容赦願います。

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