リバティ（オペレッタ）　ラウンドファスナー長財布　カッテングレザー仕様

　今日は、ようやく全国的に緊急事態宣言が解除されました。
とは言っても、海外ではまだ猛威を振るっているようですので安心はできませんね。

移動の制限があると、こうも経済が停滞するものかなと実感されられました。
テレワークも一部の業種では定着しそうな感じで、働き方も多種多様になっていく方向のようです。
私の場合は、だいぶ前からテレワークですので、特に変化はありませんが、生活スタイルによってファッションも変化していきますので、その変化には注目しております。

これからも様々な事象によって、絶えず変化していくと思いますので、常に頭の中を新鮮な状態にしておく必要があるかなぁ～と感じております。

今回の作品は、大胆なカッテングを入れてみました。
　表側には、あまりステッチが無いように、芯材を下地にしてラミネート生地に縫い合わせ、その上に革を接着させてみました。
ラミネート生地直だと接着が弱いので、こうすることによってしっかり接着することができました。

一手間掛かりますが、これにより様々なカッテング模様を自由に表現できるようになりました。
革の隙間から見えるリバティの生地が、何ともオシャレです。

今後は、カッテングの模様を増やし、お財布だけでなくバッグのアクセントなどにも活かしていけたらと考えております。
乞うご期待いただけたらと思います。

そういうことで今回は、リバティ（オペレッタ）のラミネート生地と黒のオイルレザー（ソフトな牛革）を組み合わせてラウンドファスナーの長財布を作ってみました。
内側も同じリバティのラミネート生地と濃いグレーの牛革を使用し、他シャンタン（レーヨン）、合皮（がま口部分）を使用しております。カードは全部で１８枚収納可能です。

実際に手にしてみると、シットリした革とリバティの美しい柄の組み合わせで、ちょっと気持ちが高ぶります♪　

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