リバティ(パトリックゴードン) 多機能リュック Mサイズ サイドポケット付き

リバティ(パトリックゴードン) リュックMサイズ

 まだ梅雨明けしていないようですが良い天気。湿度もそれ程高くなく窓から入ってくる風が心地良い。
ただ窓を開ける機会が増えたことで、近くの工場からの騒音が気になるようになりました。

前はそんなこと無かったのですが、半年前ぐらいからか「グゥオン、グゥオン」といった、室外機が壊れてんじゃないか?と思うような音が響いてくるようになった。
2重の窓を閉め切っていれば、それ程気にならないが、夜少し蒸し暑いなと思い寝室の窓を開けると不快な音が響いてきて眠気を覚ます。

我が家の位置は閑静な住宅地にあたる地区になりますので、騒音の規制値が定められているはずだと思い、まず市役所の騒音に関する窓口に相談の電話をしてみました。
現地調査をしてみるので少し待って欲しいと言われたのですが、その日のうちに我が家に調査をしに来てくれました。
このあたりは田舎の良さでしょうか。

音を確認してもらい、工場のほうにも連絡して確認してくれるとのことでしたので一安心。

ただすぐ確認してくれるようなことを言っていたのですが、一週間過ぎても連絡は無く、工場の騒音も変わらず響いてくる。
これはある程度自分で確認してみる必要があると思い、騒音計なるものを購入してみました。
最初スマホのアプリで測定してみたのですが、近くの物音には反応しますが、100㍍ぐらい離れたところから響いてくる音には反応せず。
こりゃダメだ、と思い騒音計を調べてみました。

安い物だと1,500円ぐらいからあり、プロ用の精密なタイプは20万円以上する。
この違いは何なんだ?と少し悩みましたが、人間の耳に聞こえる近い値を得るには、A特性の補正ができるタイプで、FASTという時間の補正もできるタイプが良いことが分かり、5,000円程度の手頃なタイプを購入してみました。

早速寝室の窓から計測してみると、ファンみたいなのが動いている時が55デシベル、動いていないと35~40デシベルぐらいになりました。
環境省で騒音規制法なるものがあり、日中と夜間では5デシベルほど限界値が違っていて、閑静な住宅地の場合、夜間は40~45デシベルまでと決まっています。
夜間も30分おきぐらいに動力が動いていますので、完全に騒音規制法に違反していることがハッキリしました。

そこで改めて市役所の担当者に電話してみると、すでに工場のほうには連絡をしてあって、部品の交換をすることになっているとのこと。
(だったら早く電話ぐらいくれよ。)と思いつつ、「あ、そうですか。ありがとうございます。じゃ、部品交換の日はいつになりますか?」
と確認して電話を切りました。

さて、また静かな日常が戻ってくるのか楽しみに待ちたいと思います。

 
 さて今回は、久し振りにサイドポケットが付いたタイプのリュックを作ってみました。

表生地は、リバティ(パトリックゴードン)のラミネート生地、背当て部分はブラウンのリネン、他はブラウンの牛革(ややソフト)を使用しています。
表生地の裏側には芯材を貼ってありますので張りがあります。

ショルダーベルト部分は、全て牛革を使用し、体に当たる背当て部分には高反発のスポンジが入っております。

サイド部分には、丁度500mlのペットボトルが入るようなポケットがあります。
内側は、張りのあるシャンタン生地(レーヨン)を使用し、他メッシュのポケット(ファスナー開閉)や小物入れ等様々なポケットがたくさんあり、機能的にもご満足いただけるかと思います。

行楽や小旅行のお供にいかがでしょうか?

 <サイズ> たて(中央)32cm×よこ34cm×まち(最下部)13cm(最上部)7cm

重量 1100g

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