リバティ（カペルマドラスチェック）　トートバッグ

2020/06/27

梅雨ということもあって、曇天の日が多いです。ただ蒸し暑さは無いので、割と爽やかな感じです。
梅雨は、農作物にとっては大切な時期ですので、程よく雨が降ってくれたら良いと願っています。日本ではまだ大雨による大きな災害は起きていないようですが、水田の発祥地中国の長江周辺では大変な被害が出ていると聞きます。さらに世界最大級のダムである三峡ダムが、決壊する危険もあるとのことで心配されています。なんと言っても下流域には4億人ほど生活している人がいると言われ、決壊した場合想像を絶する被害が起きるようです。

今年は、次から次といろんなことが起きますので、少し麻痺気味ですが、ネットで静かに拡散されている話題が、「レジ袋有料化」の問題です。
テレビなどでは、「環境保護のために必要だよね。」で済まされていますが、いろいろ知れば知るほど闇が深そうで、その背景が気になります。

そもそもレジ袋が、どの程度環境を破壊しているのかと言えば、ほとんど影響は無いようです。
製造されている清水化学工業がわかり易く解説されています。http://www.shimizu-chem.co.jp/message.html

ほとんど影響の無いレジ袋を悪者にして、何を考えているのか？
識者の間では、環境の為なら増税しても良いという雰囲気を作り出そうとしているのではと囁かれています。
つまり「炭素税」などの導入の地ならしをしているのでは？ということです。

ここに来て、更なる増税の足音が聞こえてきて不気味です。
私自身は、近所のスーパーが既にレジ袋有料化されていますので、エコバッグを使用していますが、のほほんとしていると次から次と増税が決められ、更なる経済の停滞が起きるのではと心配しています。

　さて今回は、久し振りにトートバッグを作りました。

表はリバティ（カペルマドラスチェック）のラミネート生地とネイビーの牛革（やや張りのあるタイプ）の組み合わせになっています。
前後に18cmファスナーがあり、両脇のポケットは、下にダーツを入れて、ほんの少し膨らみを持たせました。

バッグ口（34cm程度）は、ファスナー開閉になっております。
持ち手は、丸芯が入っており、52～65cm程度で調節ができ、肩にも余裕で掛かります。

内布は、ハーフリネンのトリコロール柄になります。
前面に２室に分かれたポケット、後面に20cmファスナーポケットがあります。
底板は取り出し可能になっております。

通勤・通学など幅広くお使いいただけるかと思います。