リバティ(Cathy キャシー) お財布ショルダー
米国大統領選を前に、日本では急遽首相交代となりました。
今年は特に、時の流れを早く感じます。
安倍内閣に対する評価は、それぞれの立ち位置によって様々ですが、世論調査などを見ると概ね良い評価をしている方が多いようです。
一番の要因は、雇用の改善でしょうか。
スタート当時は、日経平均株価が9,000円前後、ドル円は80円前後の超円高。
国内の製造業は、壊滅的な状況に追い込まれていました。
まず最初に手を打ったのは、日銀人事。
白川総裁を事実上解任し、黒田総裁を新しく据えて異次元の金融緩和を断行。日銀審議委員にもマクロ経済を理解している方を登用。
これにより一気に株価上昇と円安にもっていきました。
マクロ経済理論でいくと、金融緩和は雇用の改善に効きますので、徐々に雇用者数が増え、失業率も低下していきました。
この時、しきりに言われたのが、このままではハイパーインフレになり日本国債が暴落するというデマです。
名の知れた経済学の教授までも言っていたのですから、呆れて物も言えません。
国債が暴落するかどうかは、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)という信用リスク取引市場の数値を見ればすぐ分かります。
ただ、スタートダッシュは良かったものの、2014年の消費増税以後はグダグダといった印象です。
最後は、検察人事において、一般法が特別法より優先されるという前代未聞の法解釈までして人事に介入しようとしました。
この時点で、もう早く辞任したほうが良いと思っていましたので、ちょうど良かったと思っています。
新しい内閣では、減税と規制緩和を断行し、経済をもう一度復興させてくれることを期待しています。
さて今回は、ショルダータイプのお財布を作りました。
リバティのラミネート生地(Cathy キャシー)とキャメルの牛革(ソフト)とショッキングピンクの革を重ねて装飾をしております。
前面に大きなポケットが付いており、9×18cmありますのでスマホも入ります。先端にレザータッセルの飾りもあります。
ラウンドファスナー内もカード18枚収納可能で、がま口の小銭入れ等もあり、機能も充実しております。
また内側は同じリバティのラミネート生地と革を使用し、シャンタン生地や合皮(がま口内側部分)等も使用しております。
ショルダーベルトは、1.5cm幅の革になります。
手ぶらでのお出かけなど、いろいろ便利ですよ。
<サイズ> | 縦 10.5cm 横 21cm まち 4.5~5.0cm程度 本体重量 430g ショルダーベルト 長さ 90~120cm(ナスカン含む) 重量 70g ※ 多少の誤差はご容赦願います。 |