リバティ サイドベルトトートバッグ ファー付き
今年もいよいよ12月に入ってしまいました。北国も比較的暖かい日が続いておりますが、週末から雪のようです。
12月は5日で愛犬チャオくんが旅立ってちょうど1年になります。ついさっき久しぶりに写真を見たら、ポロポロ涙がこぼれてしばらく収まりませんでした。
自分でも嫌になるくらい涙もろくなったものです。
あれから夜眠れなくなったこともあって、寝る前にお酒を飲むようになりました。
妻がいた時は、正月とお盆にいただく程度でしたが、飲むと癖になってしまい、ついつい1杯2杯といただくことを続けてしまいました。
その影響からブクブク太ってしまい、72㎏だった体重が80㎏にまでなってしまいました。
80㎏を超えると肥満に分類されてしまうこともあって、これはマズいと思い10月から控えるようにしました。
身体は正直なもので76㎏まで減り、春までには70~72㎏のベスト体重に戻れるのではと思っています。
他に喉部分に違和感を感じる咽喉頭異常感症(心因性嚥下障害)にもなってしまい、自分でも知らず知らずのうちに相当なストレスを感じていたようです。
少し前、元プロ野球選手で監督だった野村克也さんのエッセイが現代ビジネスで紹介されていました。
ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」
世間では「悪妻」と批判されたこともありましたが、ノムさんにとっては、常に励ましてくれる、なくてはならない存在だったようです。
性格も考え方も正反対だったという二人。長く人生を共に歩む中で、お互い溶け合い融合した関係だったようです。
これは全く私たち夫婦と同じ感覚です。
自営業が長いということもあって、24時間常に一緒という時期が多く、友人から「よくそんなに一緒にいるのに飽きないね。」と冷やかされたこともありました。
二人でいたほうが安心感が増し、全く考えたこともありませんでした。
残された片割れの命。
とにかく妻の分も頑張るしかありませんね!
さて今回は、久しぶりにトートバッグを作りました。
バッグ口に脱着可能なファーが付いています。
今の季節に、そうでない時もリバティバッグと一緒にお出かけできるようになっています。
表は、リバティのラミネート生地(ストロベリーシーフ)でキルト芯が入っていますので、ややふんわりした感じになっています。
後面に20cmファスナー、底部分に立体的に裁断した黒革(裏は芯材で補強)を使用しています。
調節可能な持ち手(2.4cm幅)を使用し、様々な環境で活躍できるように工夫しております。
サイド部分には、3段階に調節できるベルトを付け、お好みのシルエットを楽しめるようにしてあります。
内布は、花柄のコットンを使用。前後にマグネットホック式の大きなポケット、ファスナーを開けると前面に2室に分かれたポケット、後面にやや大きめのポケットがあります。
リバティバッグで良き新年をお迎えください。
<サイズ> | 縦(中央)23cm×横35cm×まち(最下部)12cm(最大)20cm (バッグ口ファスナーは32cm) 持ち手のR寸法 付け根部分まで49~64cm 重量 845g ※ 多少の誤差はご容赦願います。 |