リバティ　外付けがま口　ラウンドファスナー長財布

　梅雨らしいどんよりした天気が続いています。そんな中、今日は月末ということで墓参りをし、命日に備え掃除もしてきました。
驚いたことに蝉が鳴いていました。７月後半の記憶がありますが、今年は何から何まで早い感じがします。

穏やかな日常ですが、ヨーロッパではギリシャのデフォルトが現実味を帯び騒然となってきました。
一向に改革を進めようとしない姿勢に堪忍袋の緒が切れかかっているドイツを中心としたECB（欧州中央銀行）やIMF（国際通貨基金）と、そんなことは言ってもこれ以上生活を切り詰められない！やってらんな～ぃ！と訴えるギリシャ。
もともと国の生産性が全く違うドイツとギリシャが同一の通貨を使うこと自体無理があったように思います。アジアで言えば、日本とフィリピンが同一通貨で競争するようなもんです。

EU内で一番恩恵を受けたドイツが、どこまで我慢して支援するかにかかってきますが、どうなるんでしょうね。
ギリシャといえば、世界の火薬庫と言われるバルカン半島に位置します。
歴史的にバルカン半島で火が付くと、それが世界に広がるという曰く付きの場所です。　GDP（国内総生産）からいくとちょうど神奈川県ほどの規模しかありませんが、どこに飛び火するか分からない危険がありますので、専門家でも予想が不可能なようです。

リーマン・ショックを経験していますので、慎重に対応するとは思いますが、日本まで飛び火してこないことを祈るばかりです。

 
さて今回は、前作のリュックと同じリバティの生地で、外にがま口があるラウンドファスナー長財布を作りました。

表側は、リバティ（スウィム・ダンクレア）のラミネート生地と黒の牛革にパンチング装飾したものを組み合わせています。
キルト芯が入っていますので、少しソフトな感じに仕上がっています。

内側は、リバティ（フィッツジェラルド）のラミネート生地と鉄色の牛革を使用しています。

がま口の仕切り部分には、小さいポケットがあり、カードやレシートを入れられるようになっています。
ファスナー内のカード入れは、全部で１２枚収納可能で、ファスナーポケットも一つ付いています。

リュック同様、大人らしいシックな感じに仕上がっています♪

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