リバティ ころりんショルダーバッグ 差込タイプ

青森も朝晩は冷え込むものの、日中は春を感じさせる暖かさになってきました。道路の雪も日陰を除いて殆ど消え、とても歩きやすいです。
花粉さえ除けば、散歩するのに良い季節になってきました。

 

2週間ほど前、義父が突然亡くなり、久しぶりに静岡に行ってきました。

85ですから、ほぼ平均寿命ですが、年末元気に会話していましたので、かなり驚きました。

どうやら心筋梗塞だったようで、朝起きて来なかったので見に行ったら亡くなっていたようです。

 

久しぶりの静岡でしたので、懐かしい方々とも会い、深夜まで取り留めの無い話をたくさんしてきました。

それにしても同じ日本とは思えない温暖な気候で、静岡って良いとこだなぁ~と改めて感じさせられました。

 

帰り道、行けてなかった東京の知人の墓参りにも行ってきました。

新宿駅で知人の母親と落ち合い、新宿御苑前駅で下車してすぐの場所にお寺があって、そこにお墓参りしてきました。

お墓と言っても8階ぐらいあるビルの中にあり、エレベーターに乗って目的の地に行くことになります。話には聞いていましたが、ビルの中のお墓参りは初めての体験でした。

 

とても清潔感のある建物で、1階の受付に係員とお坊さんがいて、丁寧に案内していただきました。

一つの階に3つお墓があり、遺族に渡されているICカードをかざすと、自動車の機械式の駐車場のようにお墓が回ってきて扉が開くようになっています。

お寺で準備してくれている生花や焼香台が設置されていて、墓参りする人は、お菓子などのお供え物だけ持っていけばいいようになっています。

当然供えた後は、持ち帰りになります。

 

ビルの中はとても静かで、心穏やかに墓参りできるようになっています。2階では法事もできるようになっていて、至れり尽くせりです。

東京の一等地で、エレベーター等もありますので、管理費など高いのかなぁ~と思い聞いてみましたが、初期投資100万ぐらい必要なようですが、後は年1万円程度で済むようです。

うちの田舎の公営墓地でも年2千円管理費とられますので、とてもリーズナブルに感じました。

 

それにしても久しぶりに東京のラッシュアワーを体験しましたが、よく毎日この人混みに耐えられるなぁ~と感心してしまいました。東京で生活するには、気力と体力が必要ですね。

 
 

さて今回は、ショルダーバッグの蓋を差し込む形にして作成してみました。
 また、蝶の形をしたアクセサリーも作ってみました。
リバティと革は良く似合います。今後も革との組み合わせでアクセサリーも作っていこうかなぁ~と思っております。

短い持ち手部分もリバティと革を組み合わせてあり、よりエレガントに仕上げております。

表のリバティ生地は、マロリーのラミネート生地を使用し、キルト芯が入っていますので、ややふんわりした感じになっています(裏は芯材で補強)。革は、スカイブルーにグリーンが少し混じった感じの牛革(やや硬め)を使用しています。

フタを開けると前面に大きなポケットがあります。(後面には18cmファスナーポケット)
内側は花柄のコットンを使用(薄い芯を貼っています。)。ペン挿しと小物入れのポケット、反対側に18cmファスナーも付いていますので、小さいながらも細かい収納があり便利かと思います。

ショルダーベルトも同じ牛革を使用しております。(1.5cm幅 長さ88~118cm)

お出かけが楽しくなりそうなバッグです。

<サイズ> 高さ 19cm
横  29cm
マチ 上部 4.5cm
下部 12cm
重量 660 g (ベルト含む総重量)
※ 多少の誤差はご容赦願います。

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