リバティ サイドベルト付きトートバッグ

靑森も蒸し暑い日が続いていますが、虫の音がよく響くようになってきました。
着実に秋が訪れてきていることを実感いたします。

 またしても広島で大変な災害が起きてしまいました。心よりお亡くなりになられた方々のご冥福と被害に遭われた方々のお見舞いと一刻も早い復旧・回復を申し上げます。
日本列島は海や山に囲まれていますので、何時の時代も自然災害との戦いですね。

この付近も車で10分ぐらい行きますと、山間の集落があります。温泉が湧き出てとても好い所なのですが、大雨が降ると崖崩れがよく起きます。ですので山の斜面には、ビニールシートを被せ応急処置している箇所が結構あります。

雨は夜分によく降りますので、夜雨が強くなりますと、やはり不安になるそうです。
これからはますます局地的な大雨が降る可能性がありますので、十分注意が必要なようです。

気になる傾向として海水温の上昇があげられます。
日本海側のある漁師さんが、赤潮の被害が増えていると嘆いていました。
また南国で見られるような、色鮮やかな魚も見かけるようになったとか。

そんな海水温の上昇の影響が局地的な大雨にもつながっているような気もいたします。
自然とのつながりで生きている訳ですから、自然環境の変化には常に注意しないといけませんね。

 
 さて今回は、リバティ(フォーゲット・ミー・ノッツ)のラミネート生地とキャメルの革の組み合わせのトートバッグを作りました。
遊び心のある柄ですが、キャメル色の革と相まって落ち着きのあるオシャレな一品となりました。

表生地はキルト芯とやや硬めの芯材で補強してあり、後面に20cmファスナー、底部分に立体的に裁断した革(裏は芯材で補強)を使用しています。
サイド部分には、3段階に調節できるベルトを付け、お好みのシルエットを楽しめるようにしてあります。

内布は、小花柄のコットンを使用。2室に分かれたポケットと20cmファスナーがついています。

バッグ口はファスナーでの開閉で、スライダー部分に葉っぱの形をした革をあしらっています。
秋の行楽のお供にいかがでしょうか。

 <サイズ>  たて(中央)23cm×よこ35cm×まち(最下部)12cm(最大)20cm
(バッグ口ファスナーは26cm)
持ち手のR寸法 金具まで48~60cm
重量 700g
※ 多少の誤差はご容赦願います。

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